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いろいろ中が変わってます。

参考書批評1

参考書の具体名を書いていくといろいろめんどくさそうなので、書名への言及は避けたいと思う。

 

数学の参考書について、

俗にいう、網羅系参考書はいまだに出回っているが、数学が少しはまともになった今さらながら思うが、なぜあのような問題は一にしたのかと思うことがある。上級者なら、もう少し歯ごたえのある問題を大量に解きたいし、初学者ならもう少し親切な問題配置の設計にしてはいいのではないかとも思う。そこで、完全な邪推であるのだが、まともな問題集が編まれ始めたときに、どう作るか、何の指標もないわけだ。そこで問題をとにかく列挙しましたと。これは前代未聞だと評判になるわけですね。そこで好評を博して、それによってその形態が現在まで脳死で続けられてきたのではないかと思う次第ですよ。だからこそ、そうでない参考書とかもありますが、各校で採用されているのはいまだにそれだ....

 

網羅性を兼ねて、もう少し、親切にかつハイレベルな問題を解ける、滑らかかつ高めの数学の問題集を作ってみたいなぁなどと思った。(ただ、初学者への新設設計は私好みではないのでお断りだが....)、