日々更新する予定のブログ

いろいろ中が変わってます。

今までに失敗した本の読み方

今後同様のミスを繰り返しかけたときのために、今まで失敗した本の読み方を記しておく。


・周回に固執する
一回じゃ理解できたか、ちゃんと出来てるのか自信のないときに、繰り返しやるということでその自信のなさを潰そうとした。時間膨大に溶かした割には得られる物が何もなかった。


とりあえずの解決法

得られるもんそもそも少ない書籍とか誤植も考えられるから、思い切って無視、さっくり一回読んでああ合わなかったんだくらいの認識でいたほうが結局いい。
時間溶かしまくった割に得られることないとホンマに発狂する。あとになればなるほど発狂モン
普通に本がなにかの分野に関する作者のエッセンス集みたいなものは、しっかり読むというのがしにくかったり向かなかったりする。寧ろしっかりしたものを予め読んでて、その中で生じた疑問点を副読本的なので解消される、その時の副読本みたいな役割のモンは一冊完結とか固執はしない方がいい。
それこそさっくり読んでインパクトのある印象に残ったアイデアだけ理解して、終わり。或いは相当後の忘れた頃に読み直す程度が良い。
任意の本に貧乏性発揮して隅から隅まで読もうとすると本当に碌な事にならん




・細かく読み込もうとしすぎる
本の一文一文に固執して読んでくべき本とさっくりエッセンスだけ吸収して細部は捨てるべき本とをはっきり認識する。例えば自然科学主体の本で、最初の導入部分で歴史等が書かれている場合等があるがそういうのは余裕がなければ無視すべき。(ただし、アイデアの根源や参考文献に使えそうな箇所があるなら、その部分で詰まったらそういう寄り道をして参照するのは是)

個人的に化学とかそこまで厳密ではない科目の本、どう読んでいったらいいかわりとまだよくわからん。一文一文読んでくと、何でここにこれ書いたん?みたいな文があったりすると個人的には思ったりする。
主張がよくわからんくなるときはテーマ、セクション理解すればあとは枝葉は積極的に選り分けてくべきは鉄則かもしれん。筆者は雑談や興味関心のつもりで書いてるのかもしれんが還って体系だった事柄の理解の妨げに繋がるケースもありそう。
エッセンス意識、リズミカルに読めてるかは若干おかしなことになってる場合は考えてもいいかもしれない。